Bonjour !
Je me suis fait couper les cheveux.
26日目(2024年9月23日)
月曜日は特に何もありません。
27日目(2024年9月24日)
誕生日になりました!
この日は昼休みにキャンパスからヨメちゃんとビデオ通話しました。
この時ヨメちゃんとそのお母さんは、うちの実家に遊びにきてまして、ママさんバレーに参加してました。
ちなみにヨメちゃんのお母さんは開始早々転んで骨折してしまったようです涙。
早期の回復をお祈り申し上げます。
昼飯。学食はチキンに定評あり。
今日は夜にクラスメイツが僕の誕生日を祝ってくれるということで、きてくれる人一人一人にお返しのプレゼントを用意することに。
自分が祝われる時こそ一番人をもてなして良い印象を与える大チャンスですからね。言語の壁がある分、こういうところに時間とお金をかけないとね。
海苔とか日本のお菓子とかを用意して、簡単な説明を添えたくじを引いてもらってゲーム形式で渡したら面白いかなと思いつ。
日本から持ってきた金平糖、海苔、カレー&ライスなどを寄せ集めたが少し数が足りないので、ボルドー繁華街にある日本食ショップに来てみました。
さてどんなものが売られてるんでしょうか。
高いのはわかってたけど、べらぼうに高い…
ココロが500円くらいする!
味噌もあったけど、マルコメで1000円!「おかあさん」ってなんだ…?
ワンチャン自分が使う味噌とかはも買おうと思ってたけど、買えない…
やはり味噌汁や納豆は作るしかないかあ〜〜。
ただちょっと気づいたのが、もちろんクソみたいな日本酒も高値で売られてるんだけど、それと比べたら、うん?冷蔵のいい日本酒、そこまで高くないんじゃないか?っということ。
松竹梅の樽酒が2000円弱するなら、獺祭39が4000円はむしろ安い気がしてくる…
このちっちゃい久保田とか、純米吟醸で2000円くらいなので、こんくらいならちょっとしたいいプレゼントにも、自分のたまにの楽しみにも買えそう。
ということで、プレゼント用と自分用に2本購入。
その他は、コロロとビーノとわさびを購入しました。
なんだかんだ6000円くらい使ったな〜、たけえ。
んで肝心の誕生日会の写真は撮り忘れた(みんな気を利かせなさいよw)のですが、学校近くのケベックスポーツバーみたいなところでカナダ料理?を食べました。
自分はカナダ料理と言ったらこれ!の「poutine(プーチン)」を食べました。
フライドポテトにグレービーソースとチーズカードをかけただけ。
これが名物料理でいいのか、カナダw
んで来てくれたのは、病欠の一人を除いたクラスメイト6人と、自分のparrain(メンター的な親友)のErwanと、昨日空手のクラスで会った日本留学経験あり年上マッチョロースクール生のMikeの8人でした。
誕生日プレゼントにコーヒー豆をもらったので、お返しに金平糖、ビーノ、カレーライスセット、焼き海苔、イカピー、久保田、わさびをあげました。
まさか主役の僕から一人一人にプレゼントを渡されるとは思っておらず、逆サプライズでめちゃくちゃ喜ばれました。若干引くくらい感銘を受けていたみたいなので、サプライズ成功ですね。
日本酒の久保田はちゃんと渡す前に自分用ので試飲をしたんだけど、これがまたクソうまかった。
こっちで飲む日本酒はほんと特別ですね。日本酒最高、食中酒として圧倒的に優秀。そのまま飲んでもうまい。やっぱ日本酒しゅきほんと美味しい。
日本酒をプレゼントしたErwanは、今度apero(夕食の前に軽くいっぱいやるような感じのカジュアルな飲み会)に誘うと言ってくれたので、その時に一緒に日本酒を飲むのが楽しみです。
ちゃんとした日本酒は想像以上にこちらに浸透していないので、マジで日本の酒文化頑張ってほしい。感覚だけど、フランス人はかなり気にいると思う。
自分はクラスメイトからコーヒー豆、Erwanからワイン、Mikeから1995年のビンテージワインをもらいました。「生まれ年とは数年違うけど」と、昨日会って誘ったばかりの関係にしては気の利きすぎる素敵なプレゼントをもらいました。さすが年の功と日本経験者は違う!?
あ、あと、会を取り仕切ってくれたモーリシャスのTatianaが僕の分を出してくれました!普通に割り勘を想定してたので嬉しかったです!
こちら、レストランだと高いしそもそも一品が多いし、そもそもサービスが遅すぎてビール1杯くらいしか飲めないので、たいていこういう集まりの時、飲み足りなくなります。
家で一人でしっぽり久保田を楽しみました。
とにかくみなさんありがとうございました!
28日目(2024年9月25日)
特に何もないけど、スーパーで初めて肉を買いました。基本家ではラクトベジタリアンなので。
基本的に見た目はふんどし、中身は主婦なので、半額でとても嬉しかったです!
1羽で5.5ユーロなら安い!これで3食分のストックにはなるな!
29日目(2024年9月26日)
水曜日。
特に何もありませんが、購買で月替わりのサンドイッチとしてカナディアンサンドがあったのでかってみました。4ゆーろ。
スモークサーモンとアボカドが入ってて、味付けが微妙で、とても不味かったです。
30日目(2024年9月27日)
この日はなんと別のクラスメイトのReeseの誕生日!
たまたま二人とも誕生日は午後休という偶然が嬉しいですね!
もちろん人の誕生日の時もちゃんと精を尽くします。
早起きしてギターをこっそり持ち込んで、授業の休み時間にバースデーソングをサプライズでプレゼントしました!喜んでました!
いつも通り、写真はありません!
今夜はボルドー繁華街の評判の高いベトナム料理屋さんに来ました。
結論から言うとベトナム料理ではなく、タイやインドネシアから日本まで、アジア料理を一通り出している店でした。
パッタイを食べました。
ぶっちゃけ素晴らしい評判の割に味は微妙(というかパッタイとかグリーンカレーってこんなに美味しくなく作れるんだ、という感想)でしたが、サービスは良かったです。
基本感じは良かったし、サービス提供も早かった。
持ち込んだケーキを食べることも許してくれて、カットもしてくれたし皿もキャンドルも貸してくれました。
あと、途中なんか店員のおっさんが僕にロゼワインをサービスしてくれました。なぜ俺?と思ったけど、「アンタの気配りの様子が気に入ったよ」とのこと。
やっぱり人の誕生日だし、注文とか写真とかケーキの件とか何かと人が嫌がることは自分が率先してやるので、そういうところが見られてたみたいですね。気配りは世界普遍の価値!
こういうところ、まあ経験や年の功もあるけど、日本人としての特性をアドバンテージに感じますね。
やっぱり日本人って空気を読むのがデフォなので、気配り力すごいですよ。ほんとに気遣えますよ。
てか今週2回あった誕生日会で思ったんだけど、みんな良くも悪くも気を遣わなすぎw
日本人の皆さんなら、人の誕生日会では絶対主役を立てて、できるだけ気持ちよく過ごしてもらおうといろいろ気を配りますよね。できるだけ主役に話振るとか、自分の話ばかりしないとか、疲れた様子やしらけたムードを出さない、とか…色々やることあるじゃないですか。
なんか全員全然気をつかわなんだよね、そこらへんw
全然普段喋る奴が普段通り喋ってるし、みんなそれぞれで食って好きに過ごしてるだけだし、疲れただの眠いだのいうやついるし…w
多分外食のスタイルの問題でもあると思いますけどね。やっぱ日本の飲み会みたいに、みんなで色々頼んで突っついて色々酒も飲み交わして…という感じでは全くないですし、みんなそれぞれ一品を頼んであとはそれぞれ食べて…て感じなので。
色々食べて共有しようと思っても、一つ一つが多くてそして提供も遅いので、なかなかうまくいかないんだろうと思います。やっぱホームパーティー形式がいいですね、そこらへん。
というわけで、自分はもともと気が利くほうの日本人としてここにいて、最強の気遣いマン状態だと感じてます。そのあたり日本人はグローバルな競争力があると切に思います!
僕にワインをサービスしてくれたおっちゃんも、「日本人の友達がいて、最近会ってないけどすんごくいいやつだった」と言っていたし、そもそも日本人に対するいい印象を持っていたようです。
こういうところで、一人一人の行動の大切さを感じますね。みなさん、海外の人と絡む機会があったら、ぜひ恥じらわずに日本人の価値をどんどん売っていきましょう!
そんなことをしみじみと思った誕生日ウィークでした。とにかくReeseおめでとう!
俺もおめでとう。
もちろん、このあと家で飲み直しましたw
31日目(2024年9月28日)
土曜日。
溜まってた洗濯物を(手でゴシゴシ)洗って、昨日濡れちゃった白スニーカーも、乾かすついでにスニーカーシャンプーでゴシゴシしてあげました。
先日のErwanに紹介してもらった、ボルドーで一番腕が立つと一人気の「12th Square Barber Shop」で髪を切りました!
かなり高い方みたいですが、カット25€なので、日本の美容室と比べると割安ですね。
街中の普通の理髪店は1カット10€とかが普通なので、そこらへんは安いですよね。
フランス物価情報Updates: バゲットとチーズとワインと携帯料金と髪切りは安い!
あ、あと担当してくれたカタコト英語の理容師さんが、「ハサミとかは日本製を使ってるよ。Japan is the best.」と言ってました。「あとあいつらハサミ捌きが芸術的だよね〜」って言ってました。
ここボルドーで圧倒的な評判を誇る理髪店で、確かに腕も良かったのですが、予約とってるのに15分待たされて、あと切ってる間も永遠に大声で定員さん通しで話してたので、まあこういうところはサービス業の感覚違いますよね。悪くいうこともできますが、まあ人間らしいというか、顧客と店員の位置が対等な感じがします。なんか飯食いながら切ってたしな。
あとほんとねえ、フランス人ほんとよく喋る。全然聞き取れないので内容分かりませんが、喋るのは全然いいけど、毎日顔を合わせる定員通しで何をそんなに話すことあるんだろう…と思ってました。
こちらでは若い男性のショートカットは、割としっかり刈り上げてクリーンでtidyに決めてる人が多いですね。
もみあげや耳周りを変に残している人は少ないので、自分も比較的すっきりさせました。
これでもひよったほうです。
ぴよぴよ。
夜は全粒粉ペンネ。
32日目(2024年9月29日)
日曜。昨日はなんか寒いし(もう6度とか)蚊に襲われてあんま眠れなかった。
遅めに起きて、なぞの豆煮たスープにシリアルをぶち込んだものを適当に食べました。
これが案外んまい。
ずっとやらなきゃいけないと思っていた、長期ビザ有効化と、社会保険登録の手続きをWEBで済ませました。
友人にフランスって食パンないの〜って聞かれていたので、確かにないなあと思ってパン屋をのぞいてみると、いややっぱありました。
Pain de mie。日本でもパンドミと言いますが、「mie」は耳のことではなく、「パンの柔らかい部分」のこと。「Pain de」で「Pain of (〜のパン)」って意味なので、パンの「パンの柔らかいところのパンだよ〜」ってことになりますね。
サンドイッチ用のパンとしても知られていて、バゲットと違って砂糖が入っていて、型に入れてクラスト(皮)の生成と乾燥を防いで焼かれるので、しっとりと柔らかいパンになります。
僕が買ったところでは、NaturalとComplaitとCerealが選べたので、Complait(全粒粉)にしました。
食べ慣れた感じの柔らかさで甘みも小麦の味もして、美味しいです!
バゲットの方が食べ応えありますが、たまにはこちらもいいのお!
こちらもバゲットと同じくらいで一斤1.5ユーロほどだったので、比較的安いと感じます。
今日は起きるのが遅かったので、二食でした。
かわいいです。
以上。
来週も頑張りましょう!
À bientôt!
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