ボルドー留学記

出発前夜〜ボルドー1日目【フランスボルドー留学記①】

Bonjour !

皆さんこんにちは、ファスティングフィットネスロードバイク水風呂大好きトレーナー玄米愛好家の、のだぱいです笑。

ボルドーに来てはや1週間立ちましたので、そろそろ近況報告をしておきます。

自分用の日記がてらなので駄文をご容赦ください。

長くは語りませんが、そもそも何でボルドーに留学したのか、というと、
・もともと海外で研究したいという気持ちはあった
・ボルドー大学はオミクス領域のデータサイエンスに力を入れていて、自分がやりたいエピジェネティクスをターゲットにした老化研究とマッチしていた。
・日本に居続けるのはジリ貧であるのは間違いないので、外貨を稼ぐ手段を身につけておかないとやばい

というのが主な理由ですが、決め手となったのは、「ご縁」ですね。
京大の研究室で、ボルドー大学の非常に優秀な研究者Prof. Thiebautと知り合い、なんやかんや意気投合したから、というのが理由です。

そんなこんなで両大学のPublic Health領域でダブルディグリープログラム(双方の大学から研究指導を受け、博士号を取得する)を作ろうとなって、自分がその第一号としていかせて頂いている、という感じでございます。

よく言えばファーストペンギン、悪く言えば捨て駒?w

こいつならとりあえずフランスにブチこんでもなんとか元気にやることやってくれるだろう、という雑な期待を背負ってフランスの地に降り立ったのであります!

しかも妻と一緒にです!(自分は8月26日から、妻は10月前半に合流)。

まあそんな感じ。また気が向いたら詳しく話すかも?

そいうわけで日本〜今日までの数日間を、1日ごとに箇条書きに記録していくよん。

マイナス1日目(2024年8月25日)

出発前日ですが、最後のセミナーのお仕事が午前に入ってました。直前まで働いて、えらい!

最後のランチは京大近くの「平わ」で大好きな「鯛のあら煮定食」。ほとんどこればっか頼んでる。

最後の晩餐は、餃子の王将。京都は東京よりうまいし安い(値段違うって知ってました?)

ノリで僕の研究室に配属になった親友の難波くんを呼んで無限に食わせた。

部室を整理。立つ鳥跡をにござさず。

最後に家の目の前の平安湯に入った!やっぱり銭湯は最高!

0日目(日本の2024年8月26日)

さあここからが正念場。オールで荷物を整理して明日は朝4時半から妻と空港へ!

ロードバイク+そのケースに詰め込んだ諸々、で総重量が90kgくらいあるので運ぶのも大変。キャスターついてるけど底を引きずっている。

んで、特急はるかで関空へ。

特技は移動中の箱の中ですぐに寝ること。最近はもうなんか十分睡眠が足りてても寝てしまう。おかげで妻の趣味は移動中に寝る自分を撮ること。

空港到着して最後に食べたのはあたたかいお蕎麦とカツ丼セットでした。非常においしくなかったです。

飛行機(エアーフランス)では3つ映画見た。ハリウッドゴジラ最新作「Godzilla x Kong: The New Empire」と、猿の惑星最新作「Kingdom of the Planet of the Apes」と、あとボブマーリーのドキュメント映画「One love」。

ハリウッドゴジラ好きで、2作目のキング・オブ・モンスターズとか海の中を泳ぐゴジラがめっちゃかっこよくてめっちゃ良かったんだけど、今回のコングは正直微妙だった。設定多い割に戦いがしょぼい。てか核エネルギーガンガンに使ってるゴジラとでかい猿がどうやって張り合うんだ、感が否めない。

あと猿の惑星リメイクシリーズも比較的好きなんだけど、今回のは微妙すぎ。てかつまらない。今回も完全に次作がある感じの伏線で終わってました。猿の惑星リメイクは、初回作の「創世記(ジェネシス)」が最高でしたね。

個人的にはボブマーリーのONE LOVEがよかったですね。This is ITなりボヘミアンラプソディなり、やっぱりアーティストのドキュメントものは、全部熱いね。

ちなみに昔(大学生時代)、なんか自分で映画評価表みたいなのを作って、誰にも共有せず自分でブヒブヒ楽しんでた。なんかこのタイミングで共有しとくねw

それによれば猿の惑星ジェネシスは当時最高得点でしたよ。そのあとずっと更新してないけど。

話それました。

関空→パリ→ボルドー空港着いたら夜24時だったので、重い荷物を引きずってホテルに一泊しました。

なんつったって道路がガタガタで運ぶの苦労したのをすごく覚えてます。

1日目(フランスの2024年8月27日)

ホテルこんな感じ!

朝食はよくあるヨーロッパのホテルビュッフェ。チーズとかパンとかクロワさんとかハムとか無限に食える系。

トラムで重い荷物を運ぶ。

途中で、Googleマップで指示された乗り換えが、まさかのバスだったことに気づき絶望したのだが(荷物的にバスには乗れんだろう、と)、ダメもとで乗ってみたら乗せてくれたのが印象的。

アパートに着いた。やっぱ日本と比べると道が舗装されてないのでかなりの重労働になりました。

んで、中身はこんな感じ。

実は2ヶ月近く前から契約はしてたんだけど、写真で想像していたよりは綺麗で広かった!二人には狭いけど、一人には当面十分!

窓からヨーロッパの青い空が見えるのがいいですね。

月705ユーロなので、日本円にして11~12万。田舎町のワンルームとしてはクソほど高いと思うけど、ボルドーの住宅事情を考えると、これでもかなりいい条件だと思います。
ネットと交通費も混みですからね。しかも珍しいバスタブ付き。

こちらの物件は現地にいる日本人の先輩に教えてもらったもので、その前に自分で探した限りでは、学生限定の安いアパートでも一人当たり600ユーロはしてたので…。しかも学生向けで二人入居可はあまりなかった。

んで、近所はこんな感じです。かなり静かです。

最初に食べたものはなんだと思いますか?

最初は飲食店に行ってみようということで、近くにあったベトナム料理店へ笑。

フランス語を話すベトナム人風のおじちゃんが、日本基準でもかなり愛想のよい笑顔でサービス提供してくれました。、大きめの春巻きとフォーを食べて満足。ジャスミンティーをつけて15ユーロでした。約2400円。まあ高いけど、これでもかなりマシな方だと思います。ヨーロッパで大の大人が飲食店ランチで腹一杯になろうとすると2000~3000円は当たり前ですね。てか日本が安すぎ。

早速すぐ近くのミニスーパー(24時間じゃないコンビニ的なやつ)を物色。

紙系が高い印象。(トイペが普通に500~600円くらいする…もうお尻は拭かないことに決めましたw)

んで、荷解きして一休みして。

夜は適当に即席スープと蕎麦粉チップスなどを食べた。

以上。1日目でした。

次は到着して1週間のことをざっくり報告します。

Merci pour votre lecture !
A plus tard !

のだぱい

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ファスティングフィットネス協会理事
科学的に正しい断食と筋トレを教えるトレーナー。断食先生。
東京大学農学部で栄養学や生化学を学び、『農学部長賞』『東大総長賞』などを受賞。
ウソに塗れる健康産業の荒波の中で、栄養士・医師にも支持される食事指導や、解剖学に基づいた「正しいトレーニング」をトレーナーや整体師に指導している。
奥多摩で断食道場兼パーソナルジムを経営。「全然辛くない」ファスティング(断食)プログラムの指導・指導者の育成を行っている。

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